violinist掛橋佑水[ヴァイオリニスト かけはしゆみ]のライナーノーツ

モーツァルト / ロンド ハ長調 作品373

2013年12月16日

母親とのマンハイム旅行で、アロイジアという歌手に恋をしたモーツァルトだったが、母親を亡くし、その後、愛し結婚を信じたアロイジアにも、再び再会をした時には、彼女はすでにオペラ歌手になり、冷たくあしらわれ、失恋してしまった。。

父親との確執も始まって、その後一人、ウィーンで不安定な独立音楽家としての生活の始まりだったが、最初は、本人は順風満帆にいくのではと期待していた。
その頃にブルネッティ(ヴァイオリニスト)の為に作曲された、短いが明るく、モーツァルトらしさも表れた小品。