violinist掛橋佑水[ヴァイオリニスト かけはしゆみ]のブログ

いつか欲しいですね

2004年8月1日

宅配便が届き、小包?と、思ったら、楽譜でした・・。
全部で5百数十ページで、これを、金曜まで・・・・?(--;)
ヴァイオリンは基本的に旋律楽器なので、すごい量です。
ちなみにチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は、長い曲ですが、ソロヴァイオリンパートは30ページ。
内容は違いますが、1日100ページは・・・。

前回の日記に出てきた、80歳のヨーロッパのヴァイオリニストは、「同じ曲を2度は、練習したことがない。
」と、メチャクチャな事を言っているそうですが、それができれば、何とかなるか????

有名な、ストラディヴァリウスの作者は、死ぬまで大変な勉強家で、80歳を超えてガルネリの出現で影響を受け、モデルチェンジをしたりしてました。

ドイツに住む日本人ヴァイオリン製作者は、ヴァイオリンがなぜ膨らんでいるか・・・を考え、平らな板を持つギターや、ヴィオラダガンバは、寿命が短く、音が小さめで、弾きやすい事から、弾きにくい抵抗のある楽器を作ればヴァイオリンの場合は良い楽器となると結果を出したそうです。

安いヴァイオリンとストラディヴァリウスの音の違いを耳で判定する実験が、たまにありますが、あまり意味がない気がします。
普段から、ストラドを弾き込んでいる人でないと、本当の音は出ません。
ストラドを2本持っていても、どちらかを弾き込んでいると、もう1方は、鳴らなくなってくるそうです。
(世界的に活躍中のヴァイオリニスト談)
良い楽器や弓は、弾けば弾くほど、どんどん鳴ってくるようになります。

まぁ、寿命が長いから、どんどん高価にもなっていってしまいます。
う~ん、いつか欲しいですね。。