violinist掛橋佑水[ヴァイオリニスト かけはしゆみ]のブログ

ウィーン国立歌劇場のソリスト

2004年8月24日

今日は、ウィーン国立歌劇場で、20年以上活躍されている歌手の方とお会いしました。
たくさんの指揮者とも共演されているので、どんな練習をして、どんな方だったのか、裏話も加え、色々お話が聞けました。

指揮者のバーンスタインは、大変人柄の暖かい方で、出演者全員を、いつも迎えに出てキスをしてくれたそうです。
練習中も、良い音が聴こえると、指揮をしながら投げキスをしたりして、喜んでくれて、出演者はみんな、大好きだったそうです。

ウィーン歌劇場のオペラでは、大勢の通行人の1人でも、本物の毛皮のコート、そして肉屋、レストラン、何が出てきても、すべて本物しか使わないそうです・・。
その為の費用も、ものすごいらしいですが、だからこそ、すばらしいものが、できるんですね~(^^)

ショルティやマゼ-ルは、ヨーロッパでは、あまり受け入れられなかったのは、その指揮のやり方と性格が、あまりにも統率力があった為、多国籍人種の集まりであるアメリカのオーケストラをまとめる事で、大成功した・・という事です。
他にも理由はありますが。
指揮者の世界も会社組織の社長争いに少し似た部分もあるようなので、才能があっても、大変なようです・・。
良い指揮者が必ずしも良い人とは限りません。
でも、指揮が良ければ、普通でない部分もごく当たり前の感は在ります。。第1人者になるには、やはり大変なことなので、すごいですね。

西ヨーロッパの話やウィーン、日本について等、共感できることも、楽しくお話できて、またヨーロッパに、とても行きたくなりました。