violinist掛橋佑水[ヴァイオリニスト かけはしゆみ]のブログ

日本人作曲家と・・・

2004年10月12日

今日は、日本の作曲家(彼の作曲を某ヴァイオリニストが録音したCDは、文化芸術賞をとりました。)
と、長くお話ししました。
夜に突入し、お酒も飲んだりして、色々な事をお聞きしました。

彼の曲を、この連休に、練習していましたが、私の感想は、「寂しい、悲しい、辛い、厳しい」に尽きるというもので、戦国時代のような、無情な厳しさに長時間は弾いていられない程・・・でした。
そんなに辛い曲で良いのか、確かめたかったんですが、それを言うと、「全くその通りの意図で作曲したので、最高の褒め言葉だ」という、返事が返ってきました・・。
なぜそれを作曲するにいたったか、どういう題材を使ったか・・等から始まって、今の日本の作曲家について、はたまたチャップリンの映画についてまで・・本当に沢山お話して頂きました。
こんな曲を作る人は、よっぽど怖くて近寄りがたい人かと思いましたが、親切で優しい方でした。
失礼ながらそのギャップにビックリ。
日本人は、ちょっと寂しげなメロディが好きだということに。
童謡、演歌、そして、君をのせて、およげタイヤキくん(なつかし~)、だんご3兄弟など等、そういえば、ロングヒットものは、全て短調か、日本の音階。

作曲者と、直接会える機会は、滅多になく、貴重なお話を頂いたので、12月のコンサートのプログラムにも、入れようかと思います。
その時には、来て頂けるということで、又1つ、プレッシャーが増えました。